夜叉神峠から鳳凰三山へ |
夜叉神峠にも駐車場はあるが数に限りがあるので |
夜叉神峠登山口より登山開始 |
夜叉神峠までは樹林帯の中を標高差400mゆるゆる登っていく |
夜叉神峠まで15分 |
高谷山との分岐まで来れば |
夜叉神峠に到着 |
まだまだ始まったばかり |
サルオガセ |
富士山見えた! |
富士山にもお天気があるくなる前兆の笠雲 |
緩急を繰り返しながら標高を上げていく |
アップダウンが多いのが南アルプス 杖立峠 |
パイプ製のケルン |
白根三山(北岳~間ノ岳)にかかる雲が波立っている |
樹林帯歩きはついつい修行のように |
眺望ポイントから |
南アルプス南部の峰々 |
バイケイソウ |
1つ1つの花の形は梅の花に似ている |
北岳・間ノ岳・農鳥岳 |
さらに南アルプスの稜線は続いていく |
ギンリョウソウ |
ここを登り切れば |
苺平 |
マイヅルソウ |
コケに覆われた美しい針葉樹の森 |
下っていくと |
南御室小屋 |
鹿よけネットの向こうにはクルマユリ |
美味しい南アルプスの天然水を飲んで薬師岳へ |
鳳凰山らしい花崗岩が出てくる |
再びゆっくりと針葉樹林の中を登っていく |
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花崗岩の巨岩が現れた |
期待したけどまだ山頂ではないらしい |
再び巨岩の間を抜けると |
砂浜のような花崗岩のザレ |
そしてここが砂払岳 |
砂払岳の標識 |
南アルプスの固有種 タカネビランジ |
ハクサンシャクナゲ |
少し下ると薬師ヶ岳小屋があり |
さらにひと登りで |
広々とした |
鳳凰三山のピークの1つ薬師ヶ岳 |
花崗岩の隙間に咲く白いタカネビランジ |
次なるピークへ砂浜のような稜線を行く |
ガスの中に見えてきた |
二等三角点があるが使用されていない |
観音ヶ岳 |
観音ヶ岳を下る |
ガスの中に浮かぶ観音ヶ岳 |
この日はお天気が良くないので地蔵ヶ岳は翌日のお楽しみとし |
稜線から標高差350m下りてきた |
テント場もあるので小屋前は大賑わい |
翌朝雲海の上に八ヶ岳 |
再び標高差350mを登り返し稜線に戻ってきた |
これから向かう赤抜沢ノ頭と地蔵ヶ岳 |
この日も白根三山は雲の帽子を被っている |
真っ白な砂浜を行く |
タイツリオウギ |
針の山のよう |
木々の間から憧れの地蔵ヶ岳 |
小さな石柱の奥に甲斐駒ヶ岳 |
地蔵ヶ岳は稜線から少し下ったところ |
鳳凰山の名の由来は |
オベリスクの突端が嘴に例えられる |
山頂へは立てないが少しでも山頂近くへ |
美しいオベリスク |
賽の河原には子授け地蔵が並ぶ |
再び稜線に戻り左に見える緑のピーク(高嶺)へ |
高嶺から白鳳峠を通り広河原へと下山する |
さよならオベリスク |
花崗岩の屑礫は滑りやすい |
高嶺が目の前に立ちはだかる |
八ヶ岳 |
また会いに来られますように |
稜線を彩る色の濃いハクサンシャクナゲ |
高嶺 |
高嶺の三等三角点も現在は使用されていない |
眼下には広河原 |
まずは300m下って白鳳峠へ |
足元に気を付けながら |
久しぶりに針葉樹林に戻ってきた |
←広河原へ |
白鳳峠 |
初めは谷筋のゴーロ帯 |
ゴーロ帯の終わりは北岳との別れでもある |
ここから先は眺望なし |
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二連のハシゴで一気に標高を下げたり |
ちょっとアドベンチャーなところもあったり |
九十九折の登山道でグイグイ標高を下げれば |
広河原へと続く林道が見えてくる |