台風一過の上高地 好天になるのを期待して槍ヶ岳から穂高への大縦走に出発 |
岳沢湿原 |
カラマツ林の小梨平野営場 |
清流梓川 |
明神岳を巻いていく |
明神にある穂高神社 |
徳本(とくごう)峠への分岐 |
|
上高地と槍ヶ岳の中間地点 横尾 |
この横尾大橋を渡っていくと涸沢へと登山道は続く |
まだまだ勾配は緩やか |
一ノ俣谷・二ノ俣谷と越えていく |
雨の後なので水量も多い |
登山道は槍沢の流れとともに行く |
横尾尾根 |
槍沢ロッヂ |
残念ながら槍ヶ岳ではありません |
お天気があまりよくないのでまだ槍ヶ岳は見えず |
ババ平キャンプ場 残り槍ヶ岳まで5km |
赤沢岩小屋 |
槍沢の流れも随分細くなってきた |
乗越沢を詰めると東鎌尾根へ |
雨は降ったり止んだり… |
この辺りから少しずつ標高を上げる |
目的地はどこ? |
その名も大岩 |
振り返って常念岳方面 |
坊主岩屋下 標高もようやく2650mを越えてきた |
播隆上人が修行をしたといわれる播隆窟 |
いよいよこの日の宿槍ヶ岳山荘の文字 |
槍ヶ岳分岐 本当なら目の前に槍ヶ岳があるはずなのだが…寒くて山荘に飛び込む |
翌朝、前日全く見えなかった槍ヶ岳の穂先が目の前に |
日の出前 雲海と常念岳 |
さっそく槍ヶ岳へ 眼下に槍ヶ岳山荘とその奥に笠ヶ岳 |
ほぼ垂直に登る |
この日これから歩く穂高連峰への縦走路 |
乗鞍岳とその奥には御嶽山 |
雲海に浮かぶ笠ヶ岳と遠くに白山 |
山頂へとつながる長いハシゴ |
雲海から昇る朝日 |
黒部源流域の山々 一番奥に薬師岳 |
雲海から頭を出しているのは立山 |
北アルプスのランドマーク 槍ヶ岳山頂です |
槍ヶ岳山荘 |
影槍も尖ってます |
この日は放射冷却で氷も張りました |
槍ヶ岳に別れを告げ穂高連峰に向けて縦走開始 |
次はあの笠ヶ岳にも登りたい |
これから3000m級の山をいくつも越えていく まずは大喰(おおばみ)岳へ |
|
槍平への分岐 飛騨乗越 |
槍ヶ岳から少しずつ離れていく |
それにしてもカッコいいです |
これから向かう稜線 |
続いて中岳へ |
中岳までは比較的順調 |
槍ヶ岳も遠くなってきました |
常念岳(右)と表銀座や東鎌尾根の稜線 |
常念岳から蝶ヶ岳へも稜線が続く |
少しずつ穂高連峰に近づいてきた |
笠ヶ岳 雲海の奥には白山 |
なだらかなのですぐにつきそうに思えるがなかなか着かない南岳 |
スプーンでえぐられたようなカール地形 |
南岳が近づいてきた |
山肌も少し秋色に |
天狗原との分岐 |
南岳から見る槍ヶ岳 |
三等三角点 |
槍ヶ岳はこの辺りから見ると一番均整がとれている |
南岳小屋が見えてきた |
常念平への分岐を過ぎると |
南岳小屋がある |
南岳の先に待ち構えるのが難攻不落の大キレット |
いよいよ憧れの大キレットへ |
小さく書かれた『大キレット』の文字の小ささが不気味… |
切り立った岩峰 |
正面に見えている北穂高岳までを繋ぐのが大キレット |
少しずつ標高を下げていく |
バリエーションルートを除けばかなり難易度の高いルート |
|
南岳から約300m下る |
ゆっくり足場を確保して |
長いハシゴ |
とにかく油断大敵です |
下ってきた斜面 |
いよいよ核心部へ |
浮石の多いやせ尾根が始まる |
マーカーやアンカーに従って慎重に斜面を回り込んでいく |
まだまだ続く… |
北穂高の手前の長谷川ピークを越えた辺りは写真を撮る余裕もない |
歩いてきた稜線を振り返る |
ガスが登ってきた |
|
A沢のコルでようやく一息… |
|
北穂高岳への登り返しが始まる 浮石を落とさないように… |
ライチョウがねぎらってくれた |
大キレットも終わりだよと… |
大キレットは真っ白なベールに包まれてしまった |
北穂高小屋 |
涸沢との分岐 |
しかしここからも大キレットに負けないルートが続く |
気温が低く凍っているところもあり疲労もピークだがもう少し頑張ろう |
|
ピークのてっぺんに何かあるけどもしかして… |
3110m涸沢岳山頂!ここまでくれば一安心 |