086 光岳

※写真をクリックすると拡大されます。



▲先頭 ≪10戻る 10進む≫ 末尾▼

2泊3日で光岳と聖岳を縦走する
一般車は芝沢駐車場まで





ここから5.5㎞先にある易老渡まで歩く
予約をすれば特定タクシーに乗車も可能らしい





行きはよいよい帰りは… 





この橋が易老渡登山口





易老岳まで6時間 光岳までは8時間





橋を渡るとすぐから針葉樹林





いきなり九十九折急登





途中の面平まで10分割で標識が付けられている





全く視界が開けない修行のような道
このように光が差し込むだけでテンションが上がる





標高を示す標識もある




▲先頭 ≪10戻る 10進む≫ 末尾▼

登山口から600m登ると面平
その名の通り少し傾斜が緩くなる





ベンチ代わりにちょうどいい倒木で休憩





この先も景色は変わらず2泊分の重い荷物を担いでの修行は続く





面平⇔易老岳間の標識
数字は易老渡からの通し番号





スギゴケ





門のような倒木をくぐる





一体いくつまで続くのか





2254.1m三角点
易老岳までは1㎞





これまで林の中を黙々と標高を上げてきたがこの先露岩を通過





バランスを崩さないように通過




▲先頭 ≪10戻る 10進む≫ 末尾▼

もしかしたら…





易老岳
長かった
ちなみに易老岳は30番





光岳へ
バイケイソウがたくさん





三吉ガレ





ガレの中にひときわ目を惹くシナノナデシコ





三吉平 





標高差300mのゴーロ帯を登る





ニホンシカが繁殖する南アルプスだがバイケイソウは好まないらしい





空が開けてきた





トリカブト




▲先頭 ≪10戻る 10進む≫ 末尾▼

静高平





水場からはたっぷりの水





光小屋へと続く木道





静岡県営光小屋
さすが静岡 日本茶のおもてなしがあった





明日 聖平小屋まで行くのなら
今日の間に山頂へ行っておいた方がいいとアドバイスをもらい





光岳山頂へ





山頂からの展望はないので





展望台とテカリ石へ





南アルプス深南部の山々





ヒメシャジン




▲先頭 ≪10戻る 10進む≫ 末尾▼

展望台から見るテカリ石





光岳の名の由来となったテカリ石





緑の山肌に花崗岩の巨岩





翌朝富士山が姿を見せた





朝日輝く木道を聖平小屋目指して出発





とっても綺麗な形のミヤマアキノキリンソウ





イザルヶ岳にも登っていこう





振り返ると光岳に不穏な雲…





イザルヶ岳は細かいガレの裸地





運動会が出来そう




▲先頭 ≪10戻る 10進む≫ 末尾▼

大きな富士山





前日登ってきたゴーロ帯を下っていく





ミネウスユキソウ





易老岳を過ぎると雨が降り出した





稜線では縞枯れが見られるが苔も美しい





小さなピークを越えていく





マルバダケブキ





希望峰
仁田岳との分岐だが天気が悪いのでそのまま茶臼岳に向かう





聖岳(左)と上河内岳





針葉樹から植生が変わる




▲先頭 ≪10戻る 10進む≫ 末尾▼

木道が出てくると





仁田池
そしてここから茶臼岳への登り開始





茶臼岳へはザレ道





周りはハイマツに





これから向かう上河内岳方面





見えた





茶臼岳山頂





茶臼小屋への分岐はもうすぐ





分岐はだだっ広いのでガス時は注意





次に越えねばならぬピーク




▲先頭 ≪10戻る 10進む≫ 末尾▼

分岐標識を確認
上河内岳へは2.5㎞





足が痙攣してなかなか前に進めない





そんな時はかわいいお花に癒してもらおう





コバノコゴメグサ





タカネツメクサ





奇岩出現





まだまだ登る…





ここで救世主登場





ライチョウ~





ちょっと元気出た!




▲先頭 ≪10戻る 10進む≫ 末尾▼

歩いてきた稜線





岩稜を越え





右に高い山が見えてきた
もしかして…





と思ったら再び癒しの子が





お天気が悪いと現れやすいと言われますがその通りですね





遂に上河内岳の肩





標高差70mを登る





あと少し





日本百高山・日本二百名山上河内岳山頂




戻る