079 鳳凰山(観音岳)

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夜叉神峠から鳳凰三山へ





夜叉神峠にも駐車場はあるが数に限りがあるので
芦安から広河原行きのバスに乗り途中下車する





夜叉神峠登山口より登山開始





夜叉神峠までは樹林帯の中を標高差400mゆるゆる登っていく





夜叉神峠まで15分





高谷山との分岐まで来れば





夜叉神峠に到着
白根三山の展望台だが山頂には怪しい雲…





まだまだ始まったばかり





サルオガセ





富士山見えた!




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富士山にもお天気があるくなる前兆の笠雲





緩急を繰り返しながら標高を上げていく





アップダウンが多いのが南アルプス 杖立峠





パイプ製のケルン





白根三山(北岳~間ノ岳)にかかる雲が波立っている





樹林帯歩きはついつい修行のように





眺望ポイントから





南アルプス南部の峰々





バイケイソウ
高山植物の中では比較的背丈の高い植物





1つ1つの花の形は梅の花に似ている




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北岳・間ノ岳・農鳥岳





さらに南アルプスの稜線は続いていく





ギンリョウソウ





ここを登り切れば





苺平





マイヅルソウ





コケに覆われた美しい針葉樹の森





下っていくと





南御室小屋
有人小屋とテント場・水場もある





鹿よけネットの向こうにはクルマユリ




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美味しい南アルプスの天然水を飲んで薬師岳へ





鳳凰山らしい花崗岩が出てくる





再びゆっくりと針葉樹林の中を登っていく





 





 





花崗岩の巨岩が現れた









期待したけどまだ山頂ではないらしい





再び巨岩の間を抜けると





砂浜のような花崗岩のザレ




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そしてここが砂払岳





砂払岳の標識





南アルプスの固有種 タカネビランジ





ハクサンシャクナゲ





少し下ると薬師ヶ岳小屋があり





さらにひと登りで





広々とした





鳳凰三山のピークの1つ薬師ヶ岳





花崗岩の隙間に咲く白いタカネビランジ 





次なるピークへ砂浜のような稜線を行く




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ガスの中に見えてきた





二等三角点があるが使用されていない





観音ヶ岳
鳳凰三山最高峰である





観音ヶ岳を下る





ガスの中に浮かぶ観音ヶ岳





この日はお天気が良くないので地蔵ヶ岳は翌日のお楽しみとし
この日の宿鳳凰小屋へ





稜線から標高差350m下りてきた





テント場もあるので小屋前は大賑わい





翌朝雲海の上に八ヶ岳





再び標高差350mを登り返し稜線に戻ってきた
前日はガスでよくわからなかった観音ヶ岳




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これから向かう赤抜沢ノ頭と地蔵ヶ岳





この日も白根三山は雲の帽子を被っている





真っ白な砂浜を行く





タイツリオウギ





針の山のよう





木々の間から憧れの地蔵ヶ岳
地蔵ヶ岳はオベリスク(石柱)とも呼ばれている





小さな石柱の奥に甲斐駒ヶ岳





地蔵ヶ岳は稜線から少し下ったところ





鳳凰山の名の由来は
この地蔵ヶ岳が鳳凰が羽を広げたように見えることから…と言われる





オベリスクの突端が嘴に例えられる




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山頂へは立てないが少しでも山頂近くへ





美しいオベリスク





賽の河原には子授け地蔵が並ぶ





再び稜線に戻り左に見える緑のピーク(高嶺)へ





高嶺から白鳳峠を通り広河原へと下山する





さよならオベリスク





花崗岩の屑礫は滑りやすい





高嶺が目の前に立ちはだかる





八ヶ岳





また会いに来られますように




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稜線を彩る色の濃いハクサンシャクナゲ





高嶺





高嶺の三等三角点も現在は使用されていない





眼下には広河原
これから一気に広河原まで下る





まずは300m下って白鳳峠へ





足元に気を付けながら





久しぶりに針葉樹林に戻ってきた





←広河原へ





白鳳峠
北岳を正面に見ながらの下り岳





初めは谷筋のゴーロ帯




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ゴーロ帯の終わりは北岳との別れでもある





ここから先は眺望なし





 





 





二連のハシゴで一気に標高を下げたり





ちょっとアドベンチャーなところもあったり





九十九折の登山道でグイグイ標高を下げれば





広河原へと続く林道が見えてくる




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